関西私鉄旅行(3/30〜4/2)

2012年春に、オフ会への参加を兼ねて関西へ私鉄を乗りつぶしに行ってきました。スルッとKANSAI3dayフリーパスは便利ですねえ

1日目

広島→岡山 115系(岡山車) 4両
いつもの7:02発の列車に乗ってもよかったのですが、早く駅についてしまったのでこの便に乗ることになりました。どちらにしろ岡山で待つことになるんですがね。
姫路まではいつもと同じなので特筆することもありません。てか腹が痛い。
岡山→相生 115系 4両
岡山の足元表示に2ドアと出ていたので若干213系を期待したが、そんなことはなくやっぱり115系の4両、それも中間だけ2ドアでした・・・ そういうのに岡山駅のLEDは対応してないんですね。
相生駅に備えてたら、神戸線の人身事故のせいで播州赤穂始発が遅れるとのこと、もちろん一番に降りても向かいに列車はない・・・しばらくすると、列車がやってきました。相生のホームには降りた人が全員待っている始末でした。
相生→姫路 221系 6両
221系の6両だったような・・・それはとってもうろ覚えだって・・・
姫路につき、山陽電車乗り場へと移動、スルッとKANSAI3dayフリーパス(以下スル関)をもらってきました。そのまま改札にスル関を通して入場しました。以後このチケットは絶対になくしてはいけない生命線となります。
山陽姫路→飾磨 山陽5000系 6両 直通特急 
全列車が飾磨に止まるらしいので、とりあえず先発の直通特急に乗って飾磨まで目指しました。とはいってもものの数分なんですがね。途中の2駅、手柄と亀山にはそれぞれ待避線が無く、先発の列車に乗ればどれでも先につくことが判明。飾磨で降りた向かいには網干線の列車がいました。配線的には西九条のどっちかが通過できないパターンでした。
飾磨→山陽網干 山陽3000系 3両
そしてここから網干線に乗ります。昔山陽電車の本線は乗ったことがあるので山陽電車の未乗区間はここだけです。
飾磨の近くの工場では阪神の9000系も入線していました。会社を跨いでます。
高架を単線でのんびり行き、途中で地上に降りて山陽網干に到着。JRの網干駅とは相当離れているそうです。
山陽網干→飾磨 山陽3000系 3両
前述の区間の折り返し 複線化の用地だけはありました。はたして複線化されるのはいつになるか・・・というか未来永劫なさそうな気がします。
飾磨→山陽姫路 山陽3000系 4両
帰りは普通でした。往路に考えた通り先発のこの列車が先に到着しました。姫路では今度はJRに入場し、いつもお世話になっているそばを食べました。ここのそばはおいしいんですよ。そして若干新快速が遅れる模様、次の列車に接続できるかどうか若干不安でした。
姫路→加古川 223系 8両 新快速
平日だからまだ8両が残ってるんですね。それでも混んでたので早いうちに増結用の4両を製造してもらいたいんですが。そして加古川では連絡改札を抜け加古川線ホームへ。正直改札厄介です。
加古川→粟生 103系 2両
接続は撮ってくれました。加古川線は東京東北旅行の時に乗ったことがあり、その時は103系でした。今度こそ125系を当てるぞ!・・・と思っていたらやっぱり103系が来ましたorz もう103系はこりごりなんで・・・
粟生→鈴蘭台 神鉄5000系 4両
ここからはスル関の力で神鉄に乗ります。なんでもこの粟生線は減便されるらしく、なんとか減便前に乗車することが出来ました。この路線、山にへばり付く感じがすごく、また50‰の力で加減速を行っていました。菊水山休止駅の位置を勘違いして鈴蘭台に着くまでに探したものの、当然見つかりませんでしたw(ちなみに正しい位置は鈴蘭台より新開地寄りだそうです)
鈴蘭台→横山 神鉄5000系 4両
この5000系の前に2000系というのも鈴蘭台で見かけましたが、ぜんぜん区別がつきません。それもそのはず、足回り以外は共通らしいです。鈴蘭台からやはり急こう配で六甲の北側を回っていきます。谷上では神戸市営地下鉄の車両とも出会いました。わざわざ下り線に転線して同一ホーム乗り換えを提供するとは個人的にすばらしいと思います。美学ですね(謎) 有馬口では有馬温泉へ向かう大多数の人が下車し、そこから先は1両に数人の閑散ぶりでした。
横山→ウッディタウン中央 神鉄1000系 3両
山地の長いトンネルを抜けるとそこは計画都市だった。左右に道路がありその間を列車は高架で抜けてゆく・・・
似たような光景は数日後に見ることとなります。関西はこのタイプ好きですよね。
ウッディタウン中央→三田 神鉄1000系 3両
前述の列車の折り返しとちょっとの部分なので特に書くことは・・・ないです。この横山〜三田も複線でした。神鉄全体でみると複線のエリアは特徴的ですね。

山陽網干にて網干線 鈴蘭台にて神鉄の5000 宝塚にて光沢がすごい阪急5100

三田→宝塚 321系 7両
今度は普通で通りました。武田尾辺りでは旧線を望むこともできました。そのまま宝塚・・・駅を出てまっすぐ阪急へ、今津線は今は3番ホーム発車・・・間に合うか・・・
エスカレーターを上がり、上に着いたら今津線が発車していました・・・ そういえば次の奴は2番線だっけと思い2階へ降りよく見ると次も3番ホーム、要するにただの無駄足でしたとさ。
宝塚→西宮北口 阪急5100系 6両
映画「阪急電車」で話題になった今津線です。原作は読んだことはあるのですが、覚えてなかったので見どころもわからずに結果前面展望をして西宮北口へとつきました。もしかしたら準急にすれ違えるかと期待してましたが、朝ラッシュでないためんび当然遭遇せず。対向は全部普通でした。西宮北口でこんどは残った今津線、南側に乗り換えです。
西宮北口→今津→西宮北口 阪急6000系 3両
今津南線は短く、途中駅には阪神国道があるのみです。この阪神国道も、阪神国道線が消えて長い間経ってるというのに未だに駅名改称は行われていません。そして全線高架なんですね。いまいち私鉄の形式には疎いので、「これ○○系やない○○形や」とかの指摘はどんどんください。西宮北口に戻ってきて、今度は神戸方面へ向かうのですが、本線側に止まっていたのが普通でした。これを特急と思い込んで一度乗りこんでしまいましたw そしてまあ、特急が入ってきた線には降車用ホームがあるんですね。
西宮北口→夙川 阪急7000系 8両 特急
たった1区間ですが特急に乗車。もちろん混雑していました。夙川では階段を下り甲陽線へ移動する人が多数・・・自分もそのうちの一人でした。
夙川→甲陽園→夙川 阪急6000系 3両
また阪急の盲腸線です。この路線はその特急からの乗客で行きも帰りも混雑していました。行きは帰宅するために客が多いのは納得できますが、なぜ帰りが混んでいたのかはいまだにわかりません。しかし、阪急の車両は古いのでもきれいですねえ
夙川→西宮北口 阪急7000系 8両 特急
また1区間だけ特急にお世話になります。西宮北口では向かい側の普通に乗り換えました。降車ホームは接続の都合があるので若干使いにくそうな気がします。
西宮北口→塚口 阪急8000系 8両
ここで8000系 新幹線500系のようなVVVFでした。いいVVVFですねえ。塚口では乗り換えの距離が夙川よりは遠い印象でした。
塚口→伊丹→塚口 阪急3000系 6両
6両だったか4両だったか曖昧なのですが、暫定で6両にしておきます。7000系と6000系 5100系と3000系は同じ顔でしたが、伊丹へと向かう途中に昔の先頭車の形状の奴を見かけました。乗った列車に折り返すので乗れませんでしたが・・・
折り返し塚口では目の前に普通が停車してました。はたして乗り換え・・・れました。
塚口→梅田 阪急5000系 8両
この5000系、今津線で乗った5100系とは異なり車内にLEDまでついており、さながら超リフォームという感じ。途中の・・・というか塚口の隣の園田で早速特急に抜かされ、十三では後に到着した宝塚線普通に先発される始末。追いかけても追いかけても梅田には先に向こうが着きましたとさ。
東梅田→谷町九丁目 市営22系 6両
向こうのホームには新車30000系が・・・ぐぬぬ 谷町九丁目まで移動し、ここからは千日前線で今里まで移動します。親戚宅に泊まらせていただいたので、今里からバスに移動し、この日の行程は終了です。

2日目

鶴橋→大阪上本町 近鉄1000系 6両
車両形式を覚えてません・・・申し訳ないです・・・
鶴橋から上本町と隣なので僅か数分で付きました。上本町では梅田のような大規模櫛ホームでした。そのまま西へ向かうため地下ホームへ移動・・・
大阪上本町→大阪難波 近鉄5800系 6両
この車内で向かい側の線路に京都市営地下鉄直通用の車両を見かけました。こいつが難波に来てるのか!?と思いましたが、後で調べると間合い運用で普通に来てるみたいですね。
そのまま阪神線へ乗り入れてもらいたかったんですが生憎大阪難波どまり、結局後発を待つはめになりました
大阪難波→大物 近鉄9800系 6両
ここも正確な車両を覚えてないです・・・
西九条までは過去に乗ったことがありますが、そこから先は未乗区間でした。やはり近年にできたなんば線部分に比べ旧西大阪線区間は所見制限速度も厳しく見えました。大物では隣に本線があり乗り換えることに・・・しかし大物〜尼崎が二重戸籍ということに後で判明、・・・二重戸籍の件は見ないことにしました。
大物→福島 阪神5500系 4両
新しいほうのジェットカーが来ました、さあこい急加速!と期待してましたがさすがに飛行機までの加速はありませんでした。それでも速度計を見るに急加速急減速を行っていました。福島駅を出た後、なにわ筋を通り玉江橋を渡り・・・なんとそこには中之島駅が!
中之島→京橋 京阪5000系 7両
改札まで延々歩かされたあと、改札を下りホームへ。停車していたのは5ドアの5000系でした。休日朝だったためにラッシュ用ドアは閉鎖中・・・もちろんドア座席に座りましたとも!なんていうかドアのところに座席があるとは新鮮でした。天満橋まで地下を走行しそこからは地上、京橋ではビルに突っ込んでました。ここで特急に乗り換え。
京橋→枚方市 京阪3000系 8両 特急
さて、期待の京阪特急ですが2階建て・・・ではなく3ドアの奴でした。2階建ての8000に乗りたかったんですがね。で、前面展望してたのですが、体感的には複々線区間が短い印象でした。京橋〜萱島はそれなりにあると思うのですが、その間ノンストップだからでしょうか。また先ほどまで乗っていた5000系も門真市あたりで追い抜きました。複々線の魅力はこの追い抜きですね。枚方市では今度は私市方面へ・・・10000系の普通の色が来ました。
枚方市→私市→枚方市 京阪10000系 4両
この区間、ワンマン運転なんですね。で、交野市まではそれなりに混んでいましたが、そこからはガラガラ 私市に着くころには1車両5人ぐらいでした。そして帰りにはトー○スラッピングと遭遇、なんとこれ、この日が最終日だったんだとか・・・正規のプランならこれに乗ってましたw
枚方市→樟葉 京阪3000系 4両 特急
また3000系ですか・・・ 8000系に乗りたいのに・・・ 
樟葉→八幡市 京阪2600系 7両
この普通は枚方市で先に見送ったものでした。樟葉で追いついた形ですね。八幡市では降りるとケーブルが到着・・・やばい、間に合わ・・・間に合いました。結構停車時間を取ってたんですね。

素晴らしい加速のジェットカー 大物にて 私市にて10000系 鞍馬にて叡電きらら

八幡市→男山山上→八幡市 男山ケーブル 1両
ケーブルに乗車です。天候が怪しくなってましたが、乗客は自分を含めて5人ぐらいでした。このケーブルに乗ったことで男山に何があるのかを把握しました。仁和寺の法師で有名な石清水八幡宮があるんですね。よく見たら「八幡」宮ですし。で、男山山上駅に着いたところ、大雨に遭遇。自分は旅行の時に有効な雨男なんですが、本当に厄介な能力ですw すぐケーブルに乗って折り返し、また数分で八幡市へとつきました。しかもケーブル駅に到着途中に京都方面の列車を目撃!乗れるかどうか微妙なところでした・・・ケーブルの改札を抜け、走り、本線の改札に入り、地下通路を渡って・・・なんとか間に合いました。
八幡市→中書島 京阪2600系 7両
今度は中書島へ移動し、宇治線に乗り換えます。中書島は緩急接続のできない2面2線の本線のほかに1線の宇治線ホームがありました。
中書島→宇治→中書島 京阪2600系 7両
宇治線も従来車両の置き換えが発表されており、旧車の方の2600系に乗車。新車の13000系が旅行後に導入されたようですが、従来の2600系もしばらくは運転されるそうです。終点宇治までの間大雨は小降りになったものの車窓は見れず。。。
中書島→出町柳 京阪8000系 8両 特急
やっと2ドア特急だー!ということで二階建て車両に乗ろうとするも当然座れず踊り場で立つはめに。丹波橋で空いたので座ってみると、高い高い、これはいいですね〜地下区間も二階建てで走行ですから新鮮です。地下を走る二階建てなんて東京とここにしかないような気がします。出町柳で降りて飯の食える場所を探したところ、とりあえず見つからなかったのであきらめて叡山電車出町柳駅へ。
出町柳→八瀬比叡山口→宝ヶ池 叡電700系 1両
先発の列車に無条件で乗ります。こちらの700系は1両でしたが、発車してすぐにすれ違った800系もきららこと900系も2両でした。需要の違いですね。
こちらの列車は宝ヶ池から鞍馬方面と分岐して八瀬比叡山口へと向かいます。八瀬比叡山口から先もロープウェイが走ってるみたいなのですが、生憎スル関の対象ではないのでそのまま乗った列車で宝ヶ池まで引き返しました。
宝ヶ池→鞍馬→出町柳 叡電900系 2両
ここできららこと900系に当たりました。この車両、観光に特化した車内設備でワンマンの時は2両目は締切りになりますが、1両の半分近い席が窓を向いています。叡電と桜の写真を見たことがありますが、正直そんな光景を期待してました。しかし雨でしたので鞍馬に着くまでぜんぜん桜も咲いていませんでした。鞍馬ではいったん降ろされ、駅を見るとすぐ隣には過去に活躍してた車両の先頭部がありました。形式名はよくわかりませんが、嵐電の色でした。
折り返すためにすぐに同じきららに乗り、出町柳まで。帰りはあったかかったので寝てしまいましたw
出町柳→三条 京阪1000系 7両
京阪1000系はスタイリッシュなドアでした。大型ガラスで新車に引けを取らない解放感でした。三条では地下鉄東西線に乗り換え・・・遠いです。なんとかなりませんか。なりませんですかそうですか。
三条京阪→六地蔵→山科 京都市50系 6両
先発に乗ると決めてたので先に六地蔵へ向かうことに。これがのちに幸となりました。六地蔵まではそれなりの速度で飛ばしてました。しかし駅に着くと空気ばねから漏れる空気の音がうるさいのなんの。ブーン ブーンと。
六地蔵で折り返します。六地蔵方面と天神川方面では発車メロディを変えてるそうですが、個人的には六地蔵方面の方が好みです。山科で乗り換えたほうが何かあるでしょ。という考えで山科で降り、京阪山科へと向かいながらJR駅舎にうどんの文字。非常に助かりました。なお、その店はその日が開店日だったそうです。
京阪山科→浜大津 京阪800系 4両
ここからは京津線に乗り浜大津へとめざします。昨日の神鉄に続き急こう配、神鉄以上あったのではと思います。山越えをしつつ急カーブを曲がります。なんと隣の車両がカーブで横に見ることが出来ました。地元の広電ではよくありますが、鉄道線車両だと話が違います。勾配の途中に作られ、転動注意の看板がある上栄町を過ぎるとなんと路面区間!浜大津の手前でまた急カーブを曲がり浜大津に到着しました。坂本に先に行くか石山に先に行くか決めてませんでした。とりあえず向かい側の列車は・・・近江神宮前行きで乗れなかったので次の石山行きに乗りました。
浜大津→石山寺→坂本→浜大津 京阪600系 2両
浜大津からは流石に併用軌道ではなく専用区間でした。石山と浜大津以外のすべての駅の降り口が左側に統一されてました。こういうのは非常に乗務側にメリットがありますね。一方、改札があり駅員がいるにもかかわらずICカード・スル関には対応していませんでした。ここらへん改善できませんかねえ・・・ 浜大津で折り返し、そのまま坂本へ。湖西線と並行していましたが、それなりに乗客は・・・寝てました。すいませんorz
坂本で折り返してみると、車庫に京津線用の800系の他昔の80系も。動けるようになってるんでしたっけ。 三井寺から浜大津では路面区間・・・ここを800系が走ったらさぞかし面白いだろうなーと思いつつ浜大津へ戻りました。実際800系は回送で運転されているそうですが。
浜大津→京都市役所前 京阪800系 4両
今度は天神側の運転台目の前の席に座り前面展望を楽しみます。山科までは先ほど乗りましたが、そこから地下鉄に入っていくのが感動w 御陵は2面4線で用地確保がアレだったのか上下二層構造だった模様です。東京メトロの赤坂見附駅と同じような構造ですね。地下鉄区間に入ると室内灯の映り込みから前面展望は絶望的となりました。そのまま天神川まで行ってくれればよかったのですが、なぜか京都市役所前止まりで、次の地下鉄車の天神川行きを待ちます。
京都市役所前→太秦天神川→烏丸御池 京都市50系 6両
京都市役所前から太秦天神川まで進むと先ほどの800系が浜大津行きになって停車していました。営業運転すればいいものを・・・ 折り返して烏丸御池まで向かいます。烏丸通りと御池通りが交わってるそうですね。
烏丸御池→国際会館→竹田 近鉄3720系 6両
いわゆるシリーズ21の一味ですね。この形式が朝に大阪難波の近くで見たやつでした。一旦国際会館まで北上したのち、近鉄乗換駅の竹田まで。本当は近鉄で帰っても良かったのですが、それだと近鉄京都〜竹田が乗れなくなってしまうので戻ります。
竹田→四条 京都市10系 6両
今度は京都市車両でした。ここの地下鉄も大阪市営地下鉄も駅に進入するときと発車するときは警笛を鳴らしますが、こっちの10系は普通の警笛・・・しかし近鉄は・・・車のクラクションでした。個人的にはしっくりきません。烏丸にて阪急に乗り換えました。すぐに来た特急に乗り大阪方面へ・・・

竹田にて京都市10系 天下茶屋にて東洋GTO初期の8300系 乗車したものではないけど南海7000系

烏丸→淡路 阪急9300系 8両 特急
どうやらこの駅は阪急線が東西、烏丸線が南北に交差しており、駅名は異なるもののすぐに乗り換えれるようです。また、駅名も阪急線が南北に走る烏丸通を基準に、烏丸線が東西に走る四条通を基準にしているためにこのようなことがおこるそうです。そりゃあ烏丸線の駅名を烏丸通基準にしたら全部烏丸なんとかになりますからね(笑)
淡路で乗った特急はやはり9300系で、補助席を立ち上げつつそのまま淡路へ・・・淡路には向かいに7300系がいました。ってこの7300、LCDがある!
淡路→天下茶屋 阪急7300系 8両
というわけで、乗ったこの7300系はLCDがついていました。豪華ですね。で淡路を出発するとき後方に京とれんが入線、あっちも見たかっただけに残念です。しかし・・・
天下茶屋までは阪急、そこから先は大阪市営地下鉄の管轄で、直通のため運賃が合算ですがもちろんフリーパスで関係なし。天下茶屋に着くと向かいにも阪急車両が、8300系の若番車でした・・・もしかして・・・!?
ブ〜〜〜〜〜〜ンヒューーーン↑ヒューーーン↑ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン↑
東洋GTO(初期)!?
そうです向かいの8300系はぐりーんらいなーでおなじみの東洋GTO初期VVVFだったのです!これはもう嬉しくて嬉しくて言葉にできませんでした。
天下茶屋→南海難波 南海6000系 6両
これ6両だったかな・・・? どうも8両のような気がして・・・ 6000系なのか6300系なのか、6両なのか8両なのかよくわかってません。いつの間にか駅なんばリングが施されている難波に到着しました。南海は難解ですねえ。何回も乗らないと分かりそうにないです(
なんば→今里 大阪市営25系 4両
本日も今里に戻り2日目終了です。

3日目

鶴橋→なんば 大阪市営25系 4両
とりあえず難波まで出てみます。なんばでは御堂筋線に乗り換え・・・反対側のホームに新車30000系が・・・ぐぬぬ
なんば→大国町 大阪市営10系 10両
僅かな距離ながらこの区間が未乗だったので乗車。大国町では地下鉄では珍しい2面4線の駅構内で、ここで乗りつぶしの都合に合わせて西梅田方面へ乗換。普通ならこんなルートで乗る人はいないでしょうね。
大国町→西梅田→四ツ橋 大阪市営23系 6両
西梅田までは御堂筋線と並行な四つ橋線に乗車します。西梅田まで来たあと、そのまま同じ車両で折り返して四ツ橋へ。長い歩道を歩いて乗り換え気が付けば心斎橋・・・
心斎橋→大正→京橋 大阪市営70系 4両
リニア地下鉄のパイオニア、長堀鶴見緑地線です。乗車車両の車内LEDには発車時に「Linear motr car 7000」といかした表示が。このデザインは非常にカッコいいものでした。大正で折り返して京橋まで向かいました。しかし、VVVFでもうるさいですねえ。 京橋ではそのまま京阪線に乗り換え、が遠い! ここらへん改善できなかったんですかね。
京橋→枚方市 京阪3000系 8両 特急
一旦枚方市に向かいます。枚方市ではしばらく撮影をしました。
その後の行動についてはこちらを参照ください。
新大阪→千里中央 大阪市営10系 10両
二次会のために移動します。北大阪急行も完乗となりました。
千里中央→少路 大阪モノレール1000系 4両
まさか・・・大阪モノレールに・・・LCDがあるとは・・・いやはやこれには驚きました。一応儲かってるんですね。阪急のドアチャイムまでついてますし。
少路について二次会でワイワイガヤガヤ・・・お好み焼きをいただきました。
少路→千里中央 大阪モノレール2000系 4両
申し訳なくオフ会の途中で自分は切り上げ、梅田へと向かいます。
千里中央→梅田 大阪市営10系 10両
梅田まで向かいます。梅田で若干走りつつも阪神へ乗換・・・
梅田→武庫川 阪神1000系 6両 急行
ここから阪神に乗って三宮へと向かいます。特急を待たずに急行に乗った理由は武庫川団地へ向かうためです。特急は接続駅の武庫川には止まらないので・・・また、二重戸籍区間の乗りつぶしは黙殺しました。
武庫川→武庫川団地前→武庫川 阪神7800系 2両
川の上にある武庫川でそのまま団地前方面へと乗り換え。ドアがなんと片開き。片開きのくせして4ドア3ドアロングシートでしたから見慣れない感じで違和感が・・・ 武庫川団地前でそのまま折り返して武庫川へ。
武庫川→西宮 阪神5500系 4両
とりあえず西宮まで移動して後続の特急を待ちます。相変わらずの加速度を誇ってました。
西宮→高速神戸 山陽5000系 6両 特急
ここで来た特急は新開地行きだったのですが山陽車の運用でした。いわゆるバイト運用ってやつですね。車内は1+2クロスシートで1人だった自分にとってはありがたい配置。高速神戸まで快適に過ごしました。途中春日野道の狭かったホームも確認。高速神戸に到着し神戸高速の東西線は完乗できました。折り返して三宮へと向かいます。
高速神戸→三宮 阪神8000系 6両 特急
僅かな区間ながら進みます。三宮では両側のドアを開けていました。降り口によってドアが異なるようで、とりあえず西口へ向かいました・・・吉と出るか凶と出るか・・・
案の定凶でした。結果的に三宮バスターミナルまで結構歩く羽目になりました。

〜翌日まで〜

まず三宮バスターミナルにてしばらく待ち、神戸フェリーバスに乗車。降りた先にて乗船券を学割1650円にて購入し、またまた待機、しばらくしてカーフェリー「りつりん」が入港してきました。そののち船内整備後に乗船。荷物をカーペット席に置き、出航した後にうどんを食べました。ここから仮眠をし、「ジャンボォォ フェリイィィィィィ」という大音量で流れる歌で目が覚めました。
高松東港に着いてからは無料のバスで高松駅へと移動しました。
高松→琴平 113系 4両
7000系なり6000系なりを期待してたのですが113系でした。残念。で、この車両ドアチャイムがうるさい。さらに一音目と二音目がずれてきて気持ち悪いのなんの・・・まあ、ぶっちゃけ琴平まで寝てました。
琴電琴平→瓦町 琴電1200系 4両
乗車したのは元京急車でした。4つドアだったので恐らく元700形でしょう。ぶっちゃけこの区間も寝てました。起きておきたかったんですが何卒3時間しか寝れなかったもので・・・w
瓦町→志度→瓦町 琴電800系 3両
動く歩道を通ってちょっと離れた志度線ホームへ。ここは元名古屋市営地下鉄のテリトリーですがもしかすると同じ16メートル車の01系が近いうちに・・・入るといいですね。
流石に16メートル車だけあり急カーブの連続でした。速度も20キロとかしょっちゅうでした。ただ海側の景色は最高でした。志度ですぐに折り返して同じ道を瓦町へ。海が見える区間の山側には保存車が見えました。錆びないのかどうかが若干不安です。瓦町にて再び乗り換えて今度は長尾線へ。
瓦町→長尾→高松築港 琴電1300系 2両
長尾線のホームでしばらく待機していると回送がやってきました。築港方面へ引き上げ、琴平本線を走っていきました。車庫までの送り込みでしょうか。来た列車はやはり元京急の車両でしたが、今度は3つドアでした。恐らく元1000形ですね。京急の性能は琴平線では80キロ近くで走ったりと結構使ってましたが長尾線の方は割と控えめに走っていました。長尾までついたのちにそのまま同じ列車に折り返し、瓦町方面へ。そのまま高松築港まで直通していたので、結果高松築港まで乗車しました。

大国町にて四つ橋線23系 支線用の阪神車両 京急DNAを受け継いだ琴電

高松→岡山 5000系+223系 5両 快速マリンライナー
早々と四国を退散して岡山へ向かいます。実はマリンライナーで四国にわたる・四国から出るのは初めてだったりします。高松駅にはいつの間にかICOCAの自動改札が設置されてました。坂出を発車し、短絡線を通り瀬戸大橋へ。この区間は前面展望をすべきか車窓を見るべきか悩みましたが、前面展望を選択。130キロ走行は・・・ありませんでした。本州に上陸したすぐ後、左側に下津井電鉄の廃線跡を確認。まだ残っていたんですね。岡山で改札を出て、岡電乗り場へ。
岡山駅前→東山→柳川 岡電7000形 1両
岡電に全線乗ります。まず1系統に乗って東山へ。東山までは十数分と僅かでした。東山にて降りると乗車車両は車庫に引き上げてきました。しかしすぐに折り返してきました。同じ列車に乗って柳川へ。清輝橋方面へ乗り換えです。
柳川→清輝橋→岡山駅前 岡電7400形 1両
そのまま柳川からは清輝橋に行って帰ります。乗車したのは同じようで違う7400形でした。違いを教えて・・・ 岡山駅前まで戻ってみるも、結局超低床の9200形には乗れませんでした。残念・・・
岡山→三原 三原→広島 115系 4両
いつもの帰り道ですね。三原で下手したら岡山方面へ戻っていましたがなんとか駅に到着して起床できました。広島に到着しこれにて全行程終了。帰路についたのでした・・・

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