芸備・福塩線乗車!日帰り小旅行

2010年1月3日 東京旅行で余った18切符1日分を使って、芸備線と福塩線を日帰りで旅行して来ました。

広島12:00→三次113:22 キハ40・47系 3両 快速「みよしライナー」 

まさかの新塗色(タラコ色)で幕開け。ちなみに12時発なのは寝坊したから(笑)本来だったら宇部・小野田線を回る予定でした。
しかも広電で駅に到着したのが約2分前。東京旅行でスタンプを大量に押してあったからそれと見間違えて、「5日目が押されている」と駅員に言われ必死に反論「これは下車スタンプですよ。日付が書いていないじゃないですか」と。おかげで何とか発車1分前に間に合いました。やれやれ
タラコ色の車両はキハ40−2045で、広島に来た数日後だったようでずいぶん貴重なものでした。今となったら日常?になってしまいましたが…(4月2日 執筆日も新山口〜広島のキハ回送でタラコを目撃)でも内装は普通のキハ40と同じ、あたりまえか。 上深川を過ぎたころから田舎濃度が濃くなっていく。警笛も鳴らす回数が多くなっていき、板切れ駅簡素な作りの駅も数駅目撃しました。おかげでこれが何駅か分からない結果に。 しばらくキハ40を満悦していると、三江線の高架を見て三次へ到着。三次駅は寒かったです。なぜ冬の間にドアを全開にするのか。止めて欲しい
注:現在はダイヤ改正で下深川止まりの普通になったためこのルートを再現できません。下手すると三次で数時間待ちます
三次14:04→府中15:50 キハ120系 1両ワンマン

さて、塩町方面からの折り返しで登場してくれました。ローカル線の星 キハ120です。この車両、ほかのファンからは「ロングシートで風情が感じられない」とか嫌われていますが、僕は好きです。広島では新車ですし。ところで運転士さんはこの車両の運転台を狭く感じないのでしょうかね?方向幕が手回しなことをはじめて知りました。(ショボイ)
まだ残雪が残っていて、暖房がかなり効いてる車内でも、ドアが開くと寒かったです。途中、高いところに新しい道路(尾道〜三次だったかな)の建設中と書いてありましたが、それが出来たら福沿線の府中以北は・・・ちなみになぜこんなに書いてるのかって言うと、この旅行、5列車しかJRに乗っていない分、多く書く必要があるからです。 途中の八田原トンネルは、本来あった八田原駅が八田原ダムの建設で沈む時、新しく作られたトンネルだということ。なるほど、道理で新しくて長いわけだ。それまでのトンネルが短かっただけに、余計に長く感じます。結局、トンネルの前後でもダムに沈んだ駅は見えませんでしたとさ。めでたしめでたし。
府中16:07→福山16:58  105系 2両ワンマン

府中から先は、電化され105系が活躍しています。先日黄色が出現しましたけれど、ここは元から黄色に青帯です(汗)
この列車は、ワンマンといっておきながら、実際は車掌さんが乗務し、検察を行うというもの。そういえばワンマン列車の意味は「運転士さん1人でも集札やドア開閉 安全確認などの運行業務が可能である列車」だったような気がする…この車掌さん前のドアから乗ろうとする人を後ろから乗るように、またはその逆を指示してました。良く言えばワンマン時のルールを尻手知ってほしい 悪く言えば収益が上がる
…失礼しました。神辺では井原鉄道の高架線が接近して、キハ120もどきの車両を見れました。そして福山に到着。1番線にはなんと213系が!!!でも発車まで2分。スタンプも押さないといけないし間に合うか?
福山17:00→三原17:32 213系 3両 
結論は、間に合いました。でも、日没で前面展望も出来ず、着席した座席の下のヒーターで火傷しかけるという痛い代償が待ち構えていました。
でも流石213系、空気ばねで広島では115系3500番台と同じ、いやそれ以上の乗り心地。運転台後ろの窓もC−43の下関方面クハ以上に大きいし(3両なの=ワンマンではない=運転台後ろに座席あり)三原では3番線に入線。すぐさま広島方面から三原止まりの列車がやってきて、接続。すぐさま人人人。2ドアなのですぐに抜け出せず(汗) 213系はここまでなのが残念。妄想的にはクモハ4両集めてO−1・2編成の中間車として(爆)で余ったクハは、岡山の中間3500番台の先頭車へ(爆爆)…失礼いたしました。
三原17:47→広島19:00 115系 4両
ああああぁぁぁ115系だ。ちなみにこの編成の編成番号が分かりません。ちなみにありふれた普通の列車のためほとんど覚えていませんw
広島駅に到着で全行程終了 18切符を消費しました。

三次にてキハ40 府中にて105系
三次にてキハ120 三原にて115系

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